スタッドレスタイヤの交換を快適に作業できるグッズをご紹介していきます。
車の冬支度で冬の前と冬の終わりに、2回はすることになるスタッドレスタイヤの交換は、決して楽しいわけではないし、正直なところ重いタイヤをもったりするのは大変です。
「少しでも簡単にできないかなあって」思いますよね。
それでも交換作業も使う道具次第で、時間も労力変わってきます。
ここでは、スタッドレスタイヤの交換作業を快適にしてくれる便利グッズを紹介していきます。
スタッドレスタイヤの交換少しでも快適になるグッズ
スタッドレスタイヤの交換時、やっぱり頼るべきは電動の工具ではないでしょうか。
インパクトレンチ
タイヤのホイールナットを、緩めたり締め付けるのにほしいのは【インパクトレンチ】です。
重いタイヤを運ぶのも大変なうえ、タイヤのホイールナットを手で緩めるは、慣れてないとその工程だけで時間が掛かってしまいます。
インパクトレンチなら強いトルクで簡単に緩めたり締めたりできます。
このインパクトレンチは、ジャッキヘルパーというソケットを交換すれば、パンタジャッキを上げ下げすることも可能。
そんな私も、車載工具のL字レンチで交換していたんですが、電動のインパクトレンチを使ったら今までの苦労は何だったんだと、思いました。
このインパクトレンチなしでの交換は、考えられないです。
シザースジャッキ
タイヤ交換のときの車の上げ下げに使用するオーソドックスな、パンタジャッキなら【マサダ シザースジャッキDPJ-1000DX】です。
もちろん車載のネジ式のジャッキでも、作業は可能ですが、出し入れしたり操作が大変だったりします。
このパンタジャッキ【マサダ シザースジャッキDPJ-1000DX】は油圧式なのでハンドルの上下だけで、簡単操作できて快適です。
油圧式ガレージジャッキ
大型のSUVのタイヤ交換には、4tまでOKのフロアジャッキがおすすめです。
4tまで対応しているから、大型セダンハイエースでもいけちゃいます。
こちらの油圧式ガレージジャッキは、ローダウンタイプなのでSUV以外でも使えて、車高の低いクルマでも作業可能です。
ハンドルの長さは約1400㎜あり長いから楽々軽い力でジャッキアップできます。
対応高さ:LOW90㎜/MAX540㎜
フロアジャッキを使うなら一緒に用意したいのがジャッキスタンドです。
スチール製ジャッキスタンド 3t
ジャッキスタンドを使えば、フロアジャッキで持ち上げたクルマをしっかり保持できるので、安全性を考えたら持っておきたいです。
こちらのジャッキスタンドは4基セットですが、2期セットも選ぶことができます。
ジャッキスタンドの仕様 | 能力:3t 最低位(約):285mm 最高位(約):425mm 重量(約):5.5kg |
EMERSON エマーソンニューレイトン タイヤリフタークルピタ丸
タイヤ交換のとき重いタイヤを、楽に移動させたいならコチラの【EMERSON エマーソンニューレイトン タイヤリフタークルピタ丸】です。
タイヤの交換時に無理な体制を強いられるのが、タイヤホイールのボルトの穴を、合わせながらの中腰ではないでしょうか?
重いタイヤを持ちながらの中腰は、腰を痛めやすい姿勢ですよね。
そんな状況をサポートしてくれます。
このタイヤリフタークルピタ丸にタイヤを乗せて、作業すればキャスターがついているから、移動も高さ合わせも簡単にでき、快適にタイヤをはめ込む作業ができます。
無理な姿勢をしなくて済みます。
トルクレンチ
正確なトルクでホイールナットを締め付けるなら、タイヤ交換のおともにほしいのが【トルクレンチ】です。
「しっかり締め付ければいいんでしょ?」と思って、締めすぎてねじ切ってしまうなんてことが意外とあります。
そんなトラブルを避けるためにも、用意しておきたいです。
スタッドレスタイヤの交換快適についてのまとめ
想像以上に重労働のスタッドレスタイヤの交換は、車載の工具でも作業できますが、今回紹介した道具を使用することで時間の短縮や作業をスムーズに行うことができます。
すべてでなくてもどれかひとつ取り入れて、快適なタイヤ交換作業をしたいですね。
特に作業の道具を持っていないなら、このセットがあれば自宅でのタイヤ交換もバッチリです。
1.EM-507 スピーディジャッキ2
2.EM-237 電動インパクトレンチDC12V
3.EM-29 トルクレンチ
4.NR-01 クロスレンチ
5.EM-124 ジャッキスタンド
6.EM-353 タイヤストッパー2個
7.エプロン、軍手、アームカバー
これだけセットになっているから、一通りの道具がそろってお得です。
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